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インプラントの術前検査について

インプラントの治療を受ける前には、患者さんに対して様々な診察、検査を実施します。
大きな流れとしては以下の通りです。
(1)医療面接⇒(2)全身的診察⇒(3)局所的診察⇒(4)模型上での検査⇒(5)エックス線検査・診断となります。

まずは医療面接です。
ここではまず患者さんの体の状態や今までの病歴・治療歴、喫煙や飲酒などの生活環境などについて伺い、禁忌症などを判断します。
喫煙や飲酒などについて聞かれるのは、たばこやお酒の影響でインプラント治療の成功率が下がることが研究でわかっており、そのために問診時に聞かれることがあります。

次は全身的診察です。
血液検査などを行うことで本人は、自覚がなくとも糖尿病やがんなどの病気にかかっていないかということを確認する為に実施する診察になります。
全身の次は局所的な診察に移ります。
これは口周りや口腔内の状態を確認することになります。

詳しい内容としては顎関節、顎運動、咬合状態、歯の欠損状態、歯肉粘膜、歯槽骨の吸収、顎骨形態、骨質、骨量、残存歯の状態、歯の形、歯軸などを含む口腔内の状態、顔面と口唇、リップサポート、スマイルラインなどの多岐に項目を確認していきます。
そして欠損した歯の部分を模り、そこから模型を作って実際にどのようにインプラントを埋め込むとよいかを確認していきます。
最後にはCTスキャンやX線でのレントゲン撮影を行い、治療へと移っていきます。

インプラントは一度埋め込むと基本的には取り出すことはしません。
一生インプラントと付き合って生活していくことになります。
その中で患者さんがより良い環境でインプラントを使用していけるように歯科医院では厳しい検査をするのです。
今では上記の内容はチェックリストという形で歯科医院に配布されている所もあり、手順に沿って正確に診察できるようになっています。
ですので安心してインプラント治療をうけていただきたいと思います。
こちらには東京と大阪で評判の良いインプラントを行っているクリニックがいくつか紹介されています。
少し遠い場所でも評判の良いクリニックへ通いたい方も多いと思いますので参考にしていただけると嬉しいです。

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