トラブル

治療と口腔内環境

インプラント治療を行うにあたって、いざ受けようと揚々と歯科医院へ向かったが「インプラント治療はできません。」と言われて方もいらっしゃるかと思います。
では治療する際にはどのような条件があるのでしょうか?
インプラント治療を受けるにあたり、身体の必要な健康状態については日本口腔インプラント学会が発行している「「口腔インプラント治療指針2012」でまとめられています。

これは歯科医師がインプラント治療を行う際に必要となるインプラントのしくみから診断・治療方法、またアフターケアについてまとめられているものになります。
口腔内の状態については、歯周病や喫煙している方については厳しく口内環境を確認されます。
それは他のインプラント治療された方よりもインプラントが定着しにくいといったことが挙げられているからです。

この場合には治療前に歯周病治療、禁煙をしてもらうなどして環境を整えてから対応するということになっています。
もしそれが患者さん自身でコントロールできない場合には治療することはできません。
その他にも口腔内の環境ではなく、患者の身体の状態で治療が出来ない患者さんについても取りまとめられています。

それは以下の内容になります。
禁忌(行ってはならない)症・・・糖尿病や高血圧症、病状の改善が望めない病気をもつ場合 (重症心臓病、先天性血液凝固因子欠乏症,白血病,腎透析患者,末期の悪性腫瘍患者など)
インプラントは気軽にいつでもだれでも受けられるといったものではありません。

自分の生活環境によっても治療が可能なのかどうかが全て決まってしまいます。
この治療を受ける為には、日常的に健康に気を配っている方でなければなかなか受けることができないという現実もあるのです。
今からでも決して遅くはありません。
自分の口の中の状態を知り、自分がこの治療ができるかを確認していくことをお勧め致します。
そして素晴らしい生活を送れるように努力してみてください。

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