トラブル

インプラントと喫煙の関係

喫煙者に関するインプラント治療は実際は大きなリスクがあることがあり、その成功率に関して大きな影響をあたえるということが言われています。
では喫煙によるリスクとはどのようなことがあるのでしょうか?実際の内容について説明していきたいと思います。
日本口腔インプラント学会が取りまとめた「口腔インプラント治療指針2012」の中では、喫煙者の治療に関してその重要点を取りまとめてあります。

先ずはじめに喫煙者は煙草を吸うことにより、口腔内の粘膜が常に延焼している状態にあることがわかっています。
また喫煙により血管の収縮などもありインプラントとあご骨との結合による血流量が少なくなるなどといったことで非喫煙者と比較して治療の成功率は低いとされているのです。
喫煙に関してはまだ悪影響があり、歯周病を悪化させることが挙げられています。

煙草を吸い続けることによって残っている歯の歯周病が悪化し、その影響からインプラント周囲に起こる炎症や周囲にある骨がやせ細っていく現象などを起こす可能性が高くなります。
そのため自分の歯のみならず、せっかく治療したインプラントまで大きくダメージを受けてしまうのです。
上記の理由などにより治療の効果が得られにくいため、喫煙がインプラント治療を志願した場合に歯科医院は喫煙経験年数と 1 日の喫煙量、タバコの種類、喫煙にあわせ飲酒習慣の有無を調査することを進めています。
そして治療を行う為に先立って禁煙指導をし、約三週間ほど禁煙をし、その口腔内の状態をみて治療に取り掛かるという流れになっているのです。
やはり喫煙は昔から言われるように「百害あって一利なし」であり、喫煙することによるリスクはインプラントに限らず多岐にわたります。
インプラント治療はまず健常な体の状態であることが必須条件である為、もしインプラント治療を受けたい方はまず禁煙を始めてはいかがでしょうか?決して損をすることはないと思います。

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